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2024年08月12日

赤ちゃんへの読み聞かせ・最近泣くようになり困っている相談

【赤ちゃんへの読み聞かせ】
早く相談して下さって、本当に良かったです

赤ちゃんへの読み聞かせ 悩み相談


生後2ヶ月から始めた読み聞かせが
生後5ヶ月ぐらいから泣くようになってしまい



色々試してみても、中々変わらず困り果てていた所に
(社)絵本プロフェッショナル協会のHPを見つけて

 


絵本のリズム、ページをめくるタイミング
間の取り方など、感覚的な要素があると知り
初めての読み聞かせ講座」に申込んで下さったんです



 
親子で、色々な絵本を楽しむ時間になりたいとのことで
普段、どのような読み聞かせをされているのか伺うと


感情を込めない
・ゆっくり読まない

 
以上を実践されていました



書籍や色々な読み聞かせ情報などから
上記の方法で続けているとのことでした



ここで、当協会が大事にしているのは
どの読み方が正しいとかではなく
必ず両方読み比べてから、それぞれの意味と役割を説明します





今回の場合、まず赤ちゃんは、どのようにして
感情が育まれるのか、そのことを説明しました




眠い・お腹が空いた以外の感情である
嬉しい・楽しいなど、感情豊かになる時期に



感情を込めずに読むと、親御さんからの語りかけではなく
テレビの音声よりも平坦に聞こえるでしょう




それは、赤ちゃんの感情が動き、楽しい、喜びに繋がるかと
想像すると・・・逆の反応になってしまいます




おそらく、赤ちゃんは、いつも優しく語りかけてくれる
お母さんの声が、いつもとは違う違和感に不安に感じ
泣いてしまったのだと思います

 

もし続けていたら、絵本を見るだけで
赤ちゃんは嫌がってしまいかねません




そして、言葉がまだ話せない赤ちゃんには
ゆっくり話しかけることによって、安心して心が満たされます





さらに、「なんだろう?」と、想像力が豊かになることに
繋がっていきます

 

読み聞かせでは、読むテンポや間の取り方で
お話の内容が変わって伝わるほど
とても大きな役割があります




しかも、なんといっても、ゆっくり感情豊かな読み聞かせは
声のぬくもりから愛されていることを実感し
親子愛を深められるのです♡

 

いつも、読み聞かせのご相談を受けていますが
お子さんの成長への影響が
とても大きいことを改めて実感しました!




正しい読み方ではなく、子どもの成長に繋がる読み聞かせを
しっかり伝え広めていきたいと思った講座でした

 

・Instagramでは、読み聞かせメソッドを投稿していますので
 ご参考になれたら幸いです→ こちら





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さらに深くお伝えできたらと思っております

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長い方は、20年以上悩み続けながら読み聞かせされているので
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Posted by こころ和み庵 北島多江子 at 09:55│Comments(0)【初めての読み聞かせ講座】
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